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アイデア商品化率アップセミナー

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個人発明家の多くは、アイデアを企業に採用して欲しいと考えます。しかし、企業にアイデア提案をしても採用までなかなかたどり着きません。それはなぜか?発明家と企業の考え方に相違があるためです。
発明家は「便利なもの、あったらいいなと思うもの」という視点で発明に取り組みます。
しかし企業は「ただ便利」なだけで、採用を決めません。「便利である」ということは、当たり前の大前提であり、実は、企業が一番気にする、そのほかの条件も併せて満たすものでないと、企業は採用を決めません。
では、企業はどんなことを考えて商品開発を行っているのか。このセミナーは、企業で新商品開発を行う責任者を講師に招き、アイデアを採用する企業側目線に立って解説し、企業担当者が何を考え、何に注目をしているのかを学ぶことで、発明家の商品化率UPを目指すセミナーです。
企業が新商品開発をする際、アイデアのどこを見ているのか?どのような開発の行程をたどるのかを丁寧に解説。この工程にしたがって、発明をすれば、より企業の開発現場が求めているレベルに発明品を近づけることができます。
また、商品の作り方や商品流通の仕組みなどの基本が学べるため、これから開発を始める人や、もう一度流れを再確認したい発明家にはオススメのセミナーです。講師自身も、発明工夫が大好きで、企業内での開発過程で、皆さんと同じく100円ショップで素材を買ってきては試作を繰り替えした経験談は特に注目の内容。企業の社長に、首を縦に振らせた、試作品の説得力は、一見の価値あり。開発者が、長年経験してきた商品化のノウハウやポイントを、親近感をもって学べる内容にまとめました。
Categories: 発明実務, アイデア商品化率アップセミナー
Content Overview
全4回
Section1
開発を始める時の重要ポイント
- 多くの発案を見てきて残念に思う事
- 基本を忘れるとせっかくの開発努力が無駄になる
- ちょっとした努力であなたのアイデアが大きく変わる
- 日頃から市場の製品を良く見る
- 商品開発の基本的な考え方
- メーカーは何故すぐにアイデアを採用しないのか?
Section2
発案から商品化まで知るべきこと
- 先ずはアイデアを形にすることが大切
- 重要製品の仕上がりに妥協は無いか確認
- 試作を実際に商品化するには?
- 商品を売場に置くにはこれだけの準備が必要
- 商品価格の決め方が重要
Section3
商品を流通させるときに知るべきこと
- 流通の仕組みを知って販路を考える
- 個人での販売はリスクが大きいことを知る
- 具体的に商品を販売するには?
- 今は個人でも簡単に商品が販売できる
- 販売店はなぜ簡単に採用しないのか事情を理解する
Section4
開発のポイントのまとめ
- 商品化は「アイデア」だけでは成立しない
- 良いアイデアを出す人とは?
- 本当は教えたくない「アイデアがあふれ出る秘訣!」
- 過去の自分のアイデアから宝を掘り起こそう!
- パテントに関して知るべきこと
Content Curriculum
イントロダクション
開発の全般を知らないと悩みは尽きない
皆さまのアイデアを見て思うこと
まず基本的な認識を変えましょう!
講演資料
イントロダクション
発案から商品化まで
個人で販売と企業で販売のメリットデメリット
質疑応答
講演資料
イントロダクション
商品を流通させるときに知るべきこと
流通の仕組みを知って販路を考える
販売店はなぜ簡単に採用しないのか?
講演資料
イントロダクション
開発 、 商品化 は 「 アイデア 」 だけでは 成立 しない
本音は教えたくないアイデアがあふれ出る秘訣
過去の自分のアイデアから宝を掘り起こそう!
講演資料