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個人発明家のための特許出願書類作成セミナー

視聴期間 90日間
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個人発明家の特許出願は、発明者自身が行うことが最善の方法です。
理由としては、自分がその発明をどのくらい理解できているかを確認することができます。書類が書けないということは、自分がその発明について理解できていない証拠にもなります。
「素人が書いた出願書類では、権利は取れない」なんて話をよく耳にしますが、それは大きな間違いです。発明学会の会員で、権利化している人の多くは自分で書類を書いています。そして、特許庁とのやり取りを経て権利化に至っています。
また、特許は難解な言葉が使われている公報が出ているため、素人では書けないと思い込んでいる人がたくさんいます。
しかし、特許は、自分の発明をすべて開示することで、そのご褒美として特許という独占権を与えます。という考え方です。わかりやすく、自分の言葉で書類を書くことが重要なのです。
書類作成のコツは、わかりやすい書類を作成すること。
このセミナーでは、出願書類で最も注力する点を実際の製品を例題に挙げ、解説いたします。
また、権利化された商品を例に挙げ、審査請求後の特許庁と出願人のやり取りを解説します。
他にも、書面で作成した場合にかかる電子化手数料をなくすためのインターネット出願についても解説します。
もし、あなたの発明を特許出願して、審査請求をして1発で権利化できたら嬉しいですか?
発明の世界では、特許が1発で取れたってことは、損している可能性があるのです。
※本セミナーは2021年9月11日に開催された講習会を録画・編集したものです。
Categories: 出願実務, 個人発明家のための特許出願書類作成セミナー
Content Overview
カリキュラム
- 発明とは
- 特許取得までの流れ
- 特許取得にかかる費用
- 審査請求をかけるタイミング
- 特許情報プラットフォームで調査する
- 電子データダウンロード先
- 権利化までの特許庁とのやりとり
- インターネット出願にチャレンジしよう
- 類似品はこうして出てくる
- 【気を付けて!】公報公開後送られてくる郵送物
- 発明相談事例
他。
Content Curriculum
発明とは~特許取得の流れ
先願調査
出願に必要な書類(願書)
出願に必要な書類(明細書)
出願に必要な書類(特許請求の範囲)
出願に必要な書類(要約書・図面)
権利化までの特許庁とのやり取り
特許庁への出願について
その他
講演資料